京都嵐山 オートクチュール刺繍 リュネビル刺繍

そうだ、フランスへ短期留学してみよう。3 リュネビル刺繍学校の行き方 宿泊

eques-rei
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レジデンスの中から
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京都嵐山でオートクチュール刺繍、コスチュームジュエリーをデザインしています。 リュネビル刺繍にはまり、52歳にして初めてのフランス超短期留学を体験致しました。それに伴い、初めてのフランス語にも挑戦しています。英語もやり直し。 出来ない理由を探す前に色々な事に挑戦していきます。 そんな生活を綴っていきます。
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レジデンスの中から

レジデンスの部屋の窓の外

 

学校の受講手続きを終わり、次は宿泊の手配をしました。
le conservatoire des Broderies de Lunéville では学校が借り入れたレジデンスがあります。
予約時に専用のレジデンスがあるとのことで一緒に予約をお願いしました。

  1. レジデンスの入居にかかる費用
  2. レジデンスの設備
  3. レジデンスの水回り事情
  4. 番外・レジデンスでのトラブル
  5. レジデンスに宿泊した感想

レジデンスの入居にかかる費用

レジデンス €16.40 × 19日 = €337.17
保険料 約 €40
合計 €377.17

2019年当時 一泊 €16.40 (約2,000円/€1=122円)でした。
到着時に予約金を €100 支払い、終了日に残りの金額を払うシステムです。
19泊の宿泊 税、雑費込みで 合計 €337.17 でした。
当時のレートが約122円でしたので約 41,200円。
非常に良心的な価格です。
リュネビルでの一般の家庭でのホームステイは+25,000~30,000円くらいです。

付け加えで、現地で別途、入居の為の保険を契約しないといけませんでした。
保険会社へ行って手続きします。
言葉がわからないので、先生が付き添ってくれました。

保険料は一か月で約€4,000くらいでした。レシートが見当たらずはっきり覚えていません(-_-;)
私のレジデンスでの滞在は19日ですので保険は日割りで返金出来ますとの事でした。
一度支払いしてから後日申請して日割りの残り分を返してもらえます。

現地で日割りの申請をしたのですが、3か月たっても音沙汰なしです。
フランスはこういうところは雑ですので、多分返ってこないと思っています。
金額も千円行くか行かないかですので諦めています(笑)言葉も通じないし。

レジデンスの設備

レジデンスの部屋

レジデンスの部屋の中

レジデンスペッドエリア

ベッドエリア

私が入居していたお部屋です。

予約時に頂いた説明書には、
ダイニングエリア、ベッドエリア
付属品
キッチン、バスルーム(シャワー)、レンジ、冷蔵庫、テーブル、椅子、
ダイニングテーブル、ベッド、テレビ
快適に過ごせます!と記載してありました。

実際に入居してみると、まあ、記載されていることに概ね嘘ではないのですが、すごく殺風景な部屋でした。
食器やお鍋などのキッチンツールはそろっていました。

が、が、テレビがありません!また電子レンジではなく、初めて見たコンロ付きのオーブン。
これによってチンができず、常に食べ物を温める時は焼く事になります。

それよりもテレビがないのが辛かったです。フランス語が聞ける!と楽しみにもしていました。
このテレビは、ついている部屋とない部屋があるようでした。
個数が限られており、私の部屋までなかったようです。お隣さんもテレビがなかった・・・
普段は音がないのが辛いので日本のラジオをパソコンで聞いていました。

この時リュネビルは真冬。ヒーターが常時ついているので暖かいのですが、ベッドについているかけ布団というものがなく、薄い毛布一枚でした。夜は寒くてダウンを着て寝ていました。
レジデンスの職員さんに説明して、テレビと毛布を要求したのですが、言葉が通じず、シーツを2枚もらいました。。どの単語がシーツだったのかいまだ謎。
交渉すると喋れないのが非常にストレスで、メンタルが病む為に要求は諦めました。
( ノД`)シクシク…

後日、お友達がステイしているおうちのご夫婦を紹介してもらいました。
なんと、ディナーにご招待をしていただきました。
そこで、シーツや、テレビの話をしました。
すると、ご親切に毛布を貸し出してもらえました!

リュネビルの人は本当に親切です♪後半は暖かくすごせました!
その後、帰る2日前にレジデンスより毛布が来ました。なぜ、あの時だったのか詳細は不明です(;´∀`)

レジデンスでの教訓
テレビがなくても何とかなる。

レジデンスの水回り事情

フランスの人はそんなにお風呂に入らないようです。という前情報は本当でした。
シャワーの時間も短いそうで。。
それに伴ってシャワールーム・・・ルームとは言えないルームでした。
なんだろう、一人入ってやっとのスペースで、シャワーカーテン。

シャワーの浴び方を間違えると床が水びたしになるシステム!!!

慣れるまで大変でした。こんな狭いシャワールームは初めてだったし・・・。
子供の頃海水浴場でのシャワーはこんなだったかも??とか、懐かしさを当てはめてみたり。

身動きの取れない入浴は生まれてこの方初めてで、レジデンスに来るまでに泊まったホテルは豪勢にバス付きを予約して広く快適だったので、何でしょう、この落差は。。カルチャーショックでした。
元々ユニット式は苦手なので、この環境で帰るまで大丈夫?!私?!と思いましたが、コツをつかめばノープロブレム。
シャワーカーテン
をきちんと閉めて、シャワーのお湯がカーテンに当たらないように壁側に向かって浴びれば大丈夫でした。何でも工夫が大事です。

余談ですが、フランスの水は硬水です。渡仏前に髪の毛を染めたカラーリングが瞬時で落ちました!!
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
歳がばれるくらい色落ちして泣きそうでした。
行く前に、フランスでは毎日髪の毛を洗ってはいけないとあちこちから言われましたが、流れゆくカラーを見て呆然としました。恐るべし硬水。

万が一の為にプリオールのヘアファーデーションを持って行っていたので助かりました。これがなかったらどうなっていたことか!!
後日に合流した妹も同じ現象に遭遇し、硬水の威力におののいていました。

番外・レジデンスでのトラブル

入居していた間はこれと言ってトラブルは無かったです。
住めば都で快適とは言えませんが、それなりに生活できました。

しかし、レジデンスに宿泊される方がいるならば、最後の落とし穴に気を付けてください!!
それは、最終の退去時の部屋のチェックです。
日本の不動産同様に退去前日に部屋の破損や汚れがないかのチェックがあります。
いつもの管理人さんではなく、初めて見る職員さんでした。

前もって奇麗に掃除しておかないと初めに預けた €100 の返金はないとの事でした。ひえ~( ゚Д゚)
ベルキーから来た生徒さんが帰った後にシャワールームの排水溝がとても汚かった事で、奇麗にするように学校側から言われていましたので、水回り、床を特に気を付けて掃除しておきました。

そしてお昼休みに職員さんのチェックを受け、全く使っていないオーブンの中の汚れと、ごみ箱のまわりの床が汚いと言われ、次の学校最終日にもう一度チェックをすると言われました。

オーブンは使ってないのにと思ったのですが、言葉の壁で言い返せないので仕方なく床と一緒に掃除をしておきました。
次の日の学校最終日に学校の先生も立ち合いに来ていただいて、一緒に確認をしました。
ここで大問題が発生!!

レジデンスの職員さんが、身に覚えのない床のこびりついた汚れを私のせいにしたのです!!!

どう見ても昔から付いている汚れで、真っ黒な床染みみたいなものを私が付けたと大騒ぎ。
先生は私に「あなたなの??」と聞いているので、たどたどしいフランス語で、
「Ce n’est pas moi, Je ne sais pas!」・・・私じゃないし、理解できない!
これが合っている言葉なのかは当時わかっていないのですが、否定する唯一覚えていた言葉で強く否定しました!!

先生は私の必死さにうなずいて、キッチンペーパーで床を拭きながら、

「これは今できた汚れではない!」・・・私の勝手な翻訳です(笑)
と、職員さんに強く物申して頂きました!
職員さんも拭いても取れない汚れに私が付けたものではないと納得してくれました。
そもそも、そこの汚れがついていた場所は使っていない机の下です。使ってないし!!!ぬれぎぬ!!
入るときに隅々をチェックして写真を撮っておけばよかったと後悔しました。

「へいこ!ノープロブレム!!」
と先生に言われて、私の緊張感も緩みました。
※私はREIKOですが、「R」はフランスでは「レ」と言わないんです。
(レは「L」)Rはため息みたいな発音ですので、フランスの人は皆、私の事を「へいこ」と呼んでました(笑)

こんな時は強く主張をしないといけませんね。教訓です。

その後、レッスン時間中ですが、先生が教会へ連れて行ってくれました。
教会の説明を一生懸命してくれて、写真を撮りなさい!と色んなところを撮りました。
普段に行きたかった教会でしたが、時間帯が合わず入れなくて、次回にしようと諦めていたのですごくうれしかったです。
多分、最後のトラブルで無言になっていた私に気遣ってくださったと思います。

レジデンス近くの教会

Saint Jacques カトリック教会

サンジャック教会の詳細は後日ご案内します♪
更に帰りに本屋さんにも連れて行ってもらい、絵本とクリスマスのお菓子をプレゼントしてもらいました!
「次に来るときはフランス語を喋れるようにね。」
とコメントをつけて。

絵本とリュネビル地方のクリスマスお菓子

先生に頂いたセント二コラの絵本と二コラの絵が付いているクリスマスのお菓子。

リュネビルにまつわるセント二コラの絵本は頑張って読んでいきます!
そして感想を先生にお伝えするのが今度の宿題です。
お菓子はクリスマスの時期に出るお菓子で、素朴なクッキーのようなものでした。
ストラスブールのクリスマスマーケットにも沢山売っていました。
次もクリスマスシーズンに行くので買って帰ります。

レジデンスに宿泊した感想

レジデンスに宿泊した感想は値段相応です。
日本は安価でもサービスが良いところのある世界的にも珍しい国だと思います。
悪い所を見ればきりがないですが、サービスに見合う対価は必要です。
ただ、刺繍を学びに来ているので、リゾートの贅沢さは不必要です。
最低限の生活保障はされていましたのでレジデンスの費用を考えるとお概ね満足です。

良かった点は、学校にすごく近い事と一人で気兼ねなく生活できた事です。
不満は・・・やっぱりシャワーかな~お風呂大好き民族の私にはう~んって感じです。

次回2020年11月に行くのですが、その時はお友達のTちゃんが宿泊していたご夫婦のお部屋を借りる予約をして帰国しました。

レジデンスより2~3万高いけど、設備が充実しているのと(シャワールームが奇麗だった!)とてもフレンドリーなご夫婦で、お夕食をごちそうしてくれたり、バカラへ連れて行ってくれたり、フランス語が話せないのに最後の日に招待してくれて沢山話をしてくれて、暖かく迎えてもらった事がとても嬉しかったので、来年はここに泊まりたいと思いました。

また、話す人がいるという事はフランス語を喋らないといけません。強制的にフランス語も上達したいので自分を追い込む意味でも(笑)
次回のリュネビル行きは知っている人がいるのもすごく頼りになるし楽しみです。

この記事がレジデンスを利用される方の参考になればと思います。

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京都嵐山でオートクチュール刺繍、コスチュームジュエリーをデザインしています。 リュネビル刺繍にはまり、52歳にして初めてのフランス超短期留学を体験致しました。それに伴い、初めてのフランス語にも挑戦しています。英語もやり直し。 出来ない理由を探す前に色々な事に挑戦していきます。 そんな生活を綴っていきます。
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